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約60人の聴衆を前にして講義をする?2003年10月9日

私の家業はご存知の方はともかく、ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、改めて申し上げますが!
実は酒屋なんです。規制緩和の中、安売り店に押されっぱなしで、細々と営んでおります。
そんな愚痴はともかく、平成15年の9月より酒販業免許のすでに緩和されている取得基準の距離基準に続き、
人口基準が緩和され、どなたでも申請をすれば酒販業ができるようになりました。このことは新聞等でご存知の方も多いと思います。それに伴い
酒税法と酒類業組合法の一部が改正され、
酒販業を営む上での人的用件の付与が求められ、未成年飲酒防止や、酒販業を営む上での酒税法から未成年者飲酒禁止法、道路交通法からリサイクル法やDV法など他の関連法令の理解と遵守、酒と健康にまつわる知識やや商品知識などを理解し、販売の際に現場で販売者や経営者に指導や助言をすることができる
「酒類販売管理者制度」が新たに設けられました。
私は、7月にコア講師としての研修を受け、酒類販売管理者となる希望者への講師をする資格をいただきました。
そこで、川越酒販組合上福岡支部の企画で、富士見市民会館「キラリ☆ふじみの」マルチホールで講義をすることになったのです。
当日は255人定員の会場に、約160人ほどの申し込みがあり、約2時間半にわたって講義をしました。
話ばかりでは飽きてしまうと考え、パワーポイントを使って講義内容についてスライド表示をし、それに沿って講義をしました。多くの内容を限られた時間で消化しなくてはならないので、受講者にとっては理解しにくい部分も会ったかもしれませんが、居眠りもなく真剣に講義を聞いていただき、終了後はお褒めの言葉をいただきました。今後も定期的に実施する予定です。
これからは、この経験を自分の議会報告会にも生かし、視覚と聴覚に訴える、わかりやすい議会報告会を行っていきたいと思います。

水子第二町会地区の議会報告会開催2003年10月5日

かねてから要請のあった、水子地内、第二町会を中心とする議会報告会を、第二町会集会所をお借りして実施しました。
後援会副会長さんによってチラシを配布していただき、どれくらいの方が参加していただけるか不安でしたが、約60人と集会所内が概ね満杯になる参加者をいただきました。通常どおりの報告のあと、当面の課題である
富士見市・上福岡市・大井町・三芳町の2市2町合併について
南畑に建設予定の火葬場・斎場についてお話をさせていただき、
その後は、ひざを交えて親しく参加者とお話をしました。その際に様々な方から、
リブレーヌ都市整備事業、水子まちづくり、道路、防犯灯、用水路の管理、交差点の改良、信号機の位置等々の要望をいただきました。これらはご本人はもとより、要望の結果と経緯という別のページで順次報告していきます。


合併市民投票に向け運動開始2003年10月1日

富士見市・上福岡市・大井町・三芳町の2市2町の合併の是非を問う、住民投票(富士見市は市民投票と明記)が10月26日の参議院議員の補選選挙と同日に実施されます。それに伴い、私たち富士見市議会与党議員団は、公職選挙法により許される、参議院議員の補選が告示される9日前日まで、街頭宣伝カーや駅頭でのチラシ配りを実施することになりました。
私も、3日間に渡り街宣車からの訴えや街頭演説に、2日間に渡り駅頭でのチラシ配布にと、訴えをさせていただきました。
富士見市おいては3分の1以上の投票率がない場合一切開票しない定めになっており、9日以降は投票への呼びかけを行予定です。

三芳町独自の資料配布される!2003年10月

10月26日の住民投票が、富士見市、上福岡市、大井町、三芳町の2市2町同時に行われますが、それに伴い現実的な各市町の動きが活発化してきました。
このたび三芳町でも、「あなたの投票が三芳の将来を決める・・・。」という、A4版、6つ折の資料が町長名で作成され、全町民に配布されました。合併したらどのような新市になるのか、新市建設計画では明らかになれないものがあまりに多く、合併の判断をするには不十分として発行したと、表紙にありました。
合併協議会で合意をし作成された資料をあたかも否定すがごとく資料を町長名で出された背景はどこにあるのでしょうか。合併協議会でどのような発言をされたのでしょうか。私は今後議事録を拝見したいと思っています。また、資料作成の担当部署や発行責任元、問い合わせ先が明記されていないのはなぜなのでしょうか?町長が個人的に作られ個人的に配布されたのでしょうか。富士見市にも独自の資料がありますが、富士見市名で発行し、問い合わせ先の部署名と電話番号が明記されています。
公正を期すために表紙の全文を掲載します。内容についてはPDFファイルにしていますのでご覧ください。

発行にあたって 三芳町長 林 孝次
 三芳町、富士見市、上福岡市、大井町の合併について、その民意を問う住民投票が平成15年10月26日に実施されます。住民自らが将来に向け、責任を持ってその意思を表明するためには、住民の皆さんに、合併したらどのような市になるのか、住民生活の上でどのような変化が生じるかなど、合併後の新市の姿を理解していただく必要から、合併協議会では、合併の是非を判断するための材料として、合併した場合を想定した将来ビジョンを描き、社会経済上あるいは行政上の現状と課題を明らかにして、新市が目指す方向性を示しました。(新市建設計画)
 しかしながら、新市建設計画では明らかにできないものがあまりにも多く、住民の皆さんが合併に付いての判断をするためには充分なものとは言えません。そこで、このパンフレットを発行することにいたしました。
 もちろん、このパンフレットで皆さんが合併の全てを理解し、合併の是非が判断できるものとは思いませんが、これから行う町内全域における住民説明会ともあわせてご活用くだされば幸いに存じます。
 合併は、三芳町の将来を決めるきわめて重要な問題です。どうか住民の皆さんには、一人ひとりが自らの問題として捉え、必ず投票に臨まれますよう心よりお願い申し上げます。
 私は、この住民投票の結果を尊重いたしますが、これからも、「ひと みどり むくもりのまち」を目指し、全力を尽くしてまいりますので、住民の皆さんには、今後におきましても各段のご理解とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。

以上全文をそのまま転記いたしました。
内容は下記PDFファイルをご覧ください。
miyoshimati shiryo.pdf へのリンク