新着情報W
1月22日・23日大阪府大東市・京都府京都市に視察をしてきました
     所属する文教福祉常任委員会の研修に参加しました
・障害児教育
・学力向上の取組み

12月24日 防犯ブザー貸与制度の申し入れを市長・教育長に

・先日近くの中学校で登校中の女子生徒が不審者に声をかけられると言う事件が発生しました。日本各地で児童生徒が学校内 外で事件に書き込まれる事例が多く発生していますが、とうとう身近でも起こってしまいました。埼玉県では、児童生徒が不審  者事件に会った事例が14年度全体の10件に対して平成15年度は11月4日現在で42件発生しているそうです。(11月17  日県政ニュースより)
・このような事態に対して、児童生徒の登下校の安全確保のための対処療法的手段、当面の手段として私も所属する「21未来 クラブ」は、児童生徒保護者に防犯ブザーを貸与する制度の導入の申し入れを市長・教育長にいたしました。約8千名の児童生 徒の安全確保のため財政難とはいえおおよそ500万程度の予算ですので、やりくりをしていただいて早急に実施していただく よう強く要望いたしました。
・本来は事件を起こす時代的背景や心のありようから根源的解決を目指すべきであると私は考えますが、それには時間が多く  かかります。現実的な保護者の不安の声に答えるためには、今回の方法は今の時点ではもっとも有効な手段のひとつである  と思います。
・今後は計画的な街づくり(例えば県で一部導入されているスーパー防犯灯や子供緊急通報装置などの導入)や、生活安全条  例などの策定による、地域住民自らの防犯意識の醸成が望まれるのではないでしょうか。

12月20日 討論:「ザ・教育委員会」に参加
・NPO法人フリースクールむさしの学園主催による討論会(パネルディスカッション)に参加してきました。
 パネラーは愛知県犬山市長の石田芳弘氏、志木市長の穂坂邦夫氏、鶴ヶ島市教育長の松崎頼行氏、そしてコーディネーター に東京大学教授の小川正人氏を迎え、志木市のパルシティで開催されました。
 参加者は約150名、若者から年配の方まで、教員や元教員、教育委員会関係者や、議員、一般市民とバラエティイにとんでい  ました。
・内容は教育委員会を積極的に活用している石田市長、教育委員会廃止を特区構想で論じている穂坂市長、現場の声を代表し て松崎教育長。それぞれの立場から教育委員会についての考え方を論じ合っていただきました。
 廃止論者の穂坂市長も基本的には教育委員会そのものを否定しているのでなく、制度疲労を起こしている教育委員会制度に 一石を投じ、教育現場の活性化、児童生徒にとってより良い教育の実現を目指しての提言であったし、石田市長はまちを「生涯 教育の教室」として捉え、学ぶこと=楽しいことの実現を市長として目指し、首長として「目的を語って手段を語らない」スタンス で犬山市独自の教育改革をすすめている話をしていただきました。松崎教育長も現場から教育委員会の抱えている問題点に ついて語っていただきました。
・熱弁を振るわれているパネラーの皆さんに感銘を受けましたが、特に石田市長の「教育を語れない議員はこれからは必要とさ  れない」と言う発言は、私の持論としている、教育による日本の再構築とも通じるところもあり、大変有意義な時をすごすことが できました。

12月17日 12月議会午後9時13分に閉会
・12月2日開会された12月議会は最終日、イラク関連などの意見書をめぐるやり取りや、最後に出された問責決議案の取り扱い  をめぐり若干の紆余曲折、混乱はありましたが、17日に閉会いたしました。
・今議会では戸籍情報システム導入による条例の一部改正、ふじみ野駅付近に新設される自転車駐車場に伴う条例改正、みず ほ台駅西口に新設される自動車駐車場に伴う条例改正など、また、採納や開発行為による道路の市道路線認定、変更認定、
 そして補正予算などが審議され何れも採決の結果原案どうり可決されました。
・また、みずほ台駅東口に派出所を設置する請願が採択され、少人数学級の早期実現、老人医療費支給の堅持、消費税関連  の陳情は不採択になりました。

12月16日 「南畑小学校放課後児童クラブ」新設の要望書を市長に
・市内小学校でただ1校放課後児童クラブが設置されれていない南畑小学校に、放課後児童クラブの設置を求める要望書を関  係保護者とともに市長に提出いたしました。
・放課後児童クラブは以前からクラブ保護者から再三相談を受けており、今回の提出にあたってお手伝いをさせていただきました

12月10日 市政一般質問に登壇
・今議会では、市民に身近な行政として、出張所の改革やITについて、安全な街づくりとして、震災に強いまちづくりや防犯に強  い街づくりとしての生活安全条例について、そして行財政改革や教育行政について市当局や教育委員会に問いました。
    質問の主旨はこちらのPDFファイルをご覧ください 2003 12 shitumon syushi.pdf へのリンク
 

12月7日 水谷東地域防災訓練に参加
・恒例になった水谷東地域合同防災訓練に参加し,講評を述べる機会をいただきました。
 この訓練は、水谷東の1丁目・2丁目・3丁目の市民の皆さんと、志木市の柳瀬川左岸の市民が加わった、
 行政の枠を越えた市内に例を見ない大規模で自主的な防災訓練です。
 入間東部消防組合や富士見市志木市の防災担当の職員の協力の下、職員市民合わせて400名弱の参加がありました。
 また、浦野富士見市長や総務部長、次長も多忙な中最初から最後まで訓練の様子を見ていただきました。
 今年は関東大震災から80年にあたり、直下型地震がいつ起こってもおかしくないとの報道や、東北や北海道での大きな地震  などが実際起こっていることから、多くの市民が真剣に訓練に参加しました。
 煙中訓練の後、避難人員の報告があり、各町会ごとにグループに分けて訓練しました。
 消火器による消火訓練、起震車による体験訓練、通報訓練、応急手当、三角巾、炊き出し訓練などです。
 災害のとき力を発揮するのは地域のコミュニティであることは、神戸でも確認されています。
 こういった訓練と同時に、計画的な街づくりや防災体制の充実などといったそれを担保する行政の施策も必要なのではないで しょうか。私も議員としてライフワークである安全なまちづくり実現のため発言をしていく所存です。
    

11月29日 富士見市立水谷小学校同窓会に参加
・楽しみにしていた昭和37年度卒業の水谷小学校の同窓会に行ってきました。
 3年ごとに開かれていますが、時間のブランクも感じさせ会えばすぐに懐かしい面影が・・・。
 恩師の先生方もお元気で、昔の話に話が弾みました。