母校明治大学で、卒業生生を10年の区切りで招いてくれる「ホームカミングデー」が開催され、私も卒業後30年ということで招かれ、懐かしい母校を楽しんできました。
記念館後に立てられた23階の「リバティタワー」で様々な行事が行われ、明治お得意のマンドリン(左)の演奏も行われ、古賀ローディに癒されてきました。
その後、待ち合わせていた同級生と旧交を温め、ひと時学生時代に帰ったように話に花が咲きました。
企業で日本の経済状況に先鋭的に取り組んでいる友人の話に、私も地域からの取り組みのあり方について、がんばらなくては・・・・。

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母校明治大学でかつての同級生に会ってきました2003年10月19日



水谷東3丁目敬老会が開かれました2003年10月19日

富士見市の敬老会が地域開催になって2年目になりますが、それよりも以前より開催されててきた3丁目町会主催の
敬老会が、今年も水谷東公民館で開催されました。
市長や議長、県議も来賓として出席し、私も来賓の末席にお招きをいただき、多くの先輩方からエネルギーをいただきました。
私もお礼に下手な歌をプレゼントさせていただきました。木三味線もにぎやかに花を添えていただきました。
開催に携わった役員さんのご苦労に感謝するとともに、また来年元気でお会いできることを約束してきました。

第14回富士見市健康祭りに出席2003年10月19日

  
富士見市の医師会、歯科医師会や薬剤師会、母子保健推進員や食生活改善推進員などの共催による
健康祭りが、快晴の天気のもと、健康増進センターで開催されました。
試食コーナーがあったり、展示があったり、模擬店があったり、体力測定コーナーがあったりと
多くの市民で賑わっていました。私も忘れがちな健康であることの大切さについて再認識してきました。

第29回福祉スポーツ大会にお邪魔しました2003年10月18日

  
市内各地の老人団体や福祉団体が一度に会して地域対抗種目やオープン競技が繰り広げられました。
私も毎年のことですが元気な高齢者の方々とふれあい、新たなエネルギーをいただいてきました。
福祉会の子供たちも選手宣誓や競技にと一生懸命参加をしていました。
こういった福祉への取り組みが、明るい、住んでよかった富士見市への一助になればいいのですが・・・。

市民投票に向け市内各地で地域説明会が実施される2003年10月16日

10月26日に実施される住民投票に向けて、合併協議会や行政主催の地域説明会が実施されています。合併のページにも日程を載せてありますが、富士見市でも10月3日より19日まで市内各所で地域説明会が行われており、私も何箇所かお邪魔しましたが、10月16日も私の地元の
水谷東公民館で約60名ほどの市民が来場し実施されました。
最初に地域説明会資料や新市建設計画概要版により市職員より約50分ほど説明があり、その後市民からの質問を受けました。
主な質疑は、市民投票の成立投票率を3分の1としたいきさつ、これについては富士見市で行われている通常選挙の投票率を勘案して決めたこと、成立に向け職員自ら駅などで投票を呼びかけていることや、今後は広報車を巡回させる事等が紹介されました。また不成立の場合の票の取り扱いについては、まだ決めていないという回答でした。また、合併できなかった場合の富士見市の今後についての質問については、財政的にに大変厳しくなり現在の住民サー微視維持は困難であるとの回答でした。
また、反対派からは、10年間で200億円の財政効果はまやかしでないのか、三芳町では人件費では21億円しか削減されないという資料があるし、大井町ではこの数字は積み重ねられたもの得ないという議会答弁があったという質問がありました。これについて、この削減数字は2市2町の職員がデータを持ち寄って算出したもので、各市町合意の下作成したという回答であった。保育料や国保料など未確定のものがあるのに合併の是非を問うのは白紙委任ではないかという質問もありましたが、保育の料金や質が各市町で違いがあるし、市民に身近な大切のものは、合併後速やかに市民を交えて協議していく事になっているという回答がありました。また、合併特例債が人口増で三芳町の庁舎がいずれ使えなくなり新庁舎建設に使われたり、東西交通などの大型事業に投資され市民生活向上に使われないのではという質問に対しては、新市将来構想には大形事業ばかりでなく様々な市民に密着した計画が載せられているし、IT化などの効率的な行政運営によって、また、現在の各市町の庁舎を支所として機能させることによって、新庁舎にお金を使う無駄なことはしないときっぱりと回答していました。火葬場・斎場にしても合併特例債と使うことにより、全て各市町の起債で賄うことに比べて約48億円弱の節減がされるという試算もあります。
いずれにしても、住民サービスをこれ以上今の市民負担で低下させないためにも効率的な行政運営は必要不可欠であると強く再認識しました。市民の皆様の賢明なる判断を切に望む次第です。

「子どものうつと不登校」の講演を聴いてきました2003年10月16日

千駄ヶ谷にある津田ホールで、東京都精神医学総合研究所、児童思春期部門主催にる講演会に行ってきました。
これは、平成15年度精神研都民講座「子供の『こころ』は変わってきたのか?−現代社会と子供ー」という6回にわたる講座で今回が第4回目の講座になり、「子供のうつと不登校」いうテーマで、講師は研究所研究員の猪子香代先生でした。
水谷中学校のさわやか相談室でボランティア相談員をしていた時にお世話になった方の紹介で出席しました。他の講座は昼間ということもあって議会と重なったり他の事業と重なったりで、今回はじめての出席でした。
身近なテーマのように感じられましたが、内容は医学的な見地からでとても高度な面もありました。しかし、子供たちの問題行動に関わらしていただいて多少の経験もあり、時間が短く感じられるほど集中して聞くことができました。
まず切り口として、いじめや虐待、不登校といった社会現象や行動から捉えること、ADHD(集中力欠如・多動性)やうつ、摂食障害といった精神病的切り口から捕らえる方法がある問い事から話は進みました。また、子供にも大人と同じようにうつ病は存在すること、しかしそれは治癒可能な病気であるとおっしゃっていました。具体的否治療事例にもとづきお話をいただいたのですが、不登校児童生徒の中にも様々な不安を抱えたうつ状態の子が少なからず存在しているとの事でした。
今年の9月に文部科学省より発表された生徒指導上の小問題に関する速報では、全国の不登校は初めて減少に転じたとありましたが、富士見市では9月議会の私の質問への答弁で逆に増加していることが明らかになりました。不登校は相変わらず教育現場が抱える大きな課題であることは否定できません。いずれにしても、不登校を社会現象からのみならず病理的見地からの解決への糸口を探ることの大切さを学ぶことができました。